『ありがとう』

自分の大好きな人や大切な人には自然と口から出てくる言葉。人に感謝されて嫌な気持ちになる人は大抵いないだろう。

自分にとって辛く苦しい経験に関わった人に対して感謝と許しの気持ちをもつことは、心の葛藤に打ち勝つ大変な勇気がいることである。人や物に対する執着を手放すとどれだけ楽に生きられるだろう。

〈人は一人では生きていくことができない。〉この世に誕生した瞬間から、常に誰かに助けられまた誰かを助けながら生きていくのである。その人らしさ(魂)とは周りの人との繋がりを通して磨かれていくものである。

様々な経験があってこそ、その数だけの気付きと成長ができるのである。

自分の苦手な人合わない人によって人間理解が深まる。自分の苦手な人合わない人のお陰で、心の限界を知り、更に自己成長できるのである。

自分の苦手な人合わない人の幸福も願える程、慈悲深く器の広い人間になりたい。

皆様、ご覧頂きありがとうございます。

自分に対する言霊を受け取って頂けたら幸いです。